SFC修行 日帰りの入国審査どうする? 羽田⇔クアラルンプール往復

SFC修行 日帰りの入国審査どうする? 羽田⇔クアラルンプール往復

私は今年(2020年)SFC修行 を開始しました。

(関連記事:「2020年 私が SFC修行 を今年すると決めた理由」)

私の場合、下記のような旅程を予定しています。

①羽田 ⇒ クアラルンプール

②クアラルンプール ⇒ 羽田

③羽田 ⇒ 石垣

④石垣 ⇒ 羽田

⑤羽田 ⇒ クアラルンプール

⑥クアラルンプール ⇒ 羽田

⑦羽田 ⇒ シカゴ

⑧シカゴ ⇒ オーランド

⑨オーランド ⇒ シカゴ

⑩シカゴ ⇒ 羽田

⑪羽田 ⇒ クアラルンプール

⑫クアラルンプール ⇒ 羽田

(関連記事:「2020年 私の効率的な SFC修行 ルートのご紹介」)

まずは、

SFC修行 のスタートとして、羽田⇔クアラルンプールを日帰りで行ってきます。

 

SFC修行 を始めたばかりなので、当然ですが海外に日帰りで行くことは初めてです。

行きの羽田空港で飛行機を待っているときに、ふと思うことがありました。

日帰りの入国審査って何て答えれば良いの?入国カードはどう書く?

『そういえば入国審査前に入国カードを書くけど、どう書けば良いんだろう?』

『入国審査ゲートで、「渡航の目的は?」とか、「何日どこに滞在?」とか聴かれるけど、何て答えれば良いんだろう?』

 

入国審査で聴かれるであろうことに、正直に答えるとすれば、

「何日間、どこに滞在するの?」

という質問に対しては、「1日です。空港で過ごします」となりますし、

 

「渡航の目的は?」

という質問に対しては、

「航空会社のステータスを取得するためです。」とか「マイルを貯めるためです」

 

となりますね。

なんだかとっても怪しいですよね。

 

しかも、渡航が1回だけならまだしも、 SFC修行 をするってことは、1年間に何回か日帰りでクアラルンプールを訪れることになります。ちなみ私の旅程では1年間で3回クアラルンプールに行くことになっています。

当然パスポートに履歴が残っていきますから、回を重ねるごとに怪しさは増していきますよね。

 

飛行機を待っている間、こんなことを考え始めたら、何だか不安になってきました。

でも SFC修行 をしている人たちは、きっとみんな感じることだろうなぁと思い、インターネットで他の方がどうしているかを調べてみることにしました。

 

皆さん、怪しまれたくないという思いは同じのようでした。

クアラルンプールの場合、2つの方法がヒットしました。

(1)嘘をつく方法

(2) 入国自体をせずに、復路便に乗ってしまうという方法

 

(1)嘘をつく方法

まずは、怪しまれたくないから「最もらしい嘘をつく」という方法がありました。

まぁ確かに、入国審査の際に「何日滞在します。」とか、「どこのホテルに滞在します。」って答えた内容を、審査員は確かめようがないですよね。

回答内容をいちいち記録しているわけではないと思いますので、多分、この方法で通り抜けられるんだと思います。

よくある嘘のつき方としては、滞在期間は4日(とか)、滞在ホテルは「トランジットホテル」と書いておくという人もいました。

確かにバレなそうだし、この方法もありかなぁって思いました。

でも、何らかの理由で日帰りであることがバレてしまった場合のことを想像してみました。

 

最悪ですね!!

 

悪いことは全くしてなかったのに、「なんで嘘ついたんだ?何か隠してるだろ?」みたいな感じて問い詰められそうですね。

「怪しまれたくなかったから嘘つきました。」なんて答えても、「それだけの理由で嘘をつく必要があるのか?」とか、「何か他に隠してることないか?」ってな感じになったら、もう何を言っても信じてもらえなそうですよね。。。

 

なので私は、嘘をつく方法はとらないことにしました。

 

 

(2)入国自体をせずに、復路便に乗ってしまうという方法

実は、クアラルンプールは、入国審査を受けずに、到着したらそのまま復路便に乗ってしまうことができるんです!

すごくないですか!?

クアラルンプールにまで来てるけど、入国審査も受けず、入国の記録も残さずに帰っていけるんです!

 

実は、クアラルンプール空港の形状が、これを可能にしています。

 

クアラルンプール空港は、到着エリアと出発エリアが同じエリアになっているんです。なので、これから出発する人も、今クアラルンプールに到着した人も、同じ制限エリアにいることになるんです。

更にANAもJALもオンラインチェックインが可能なので、クアラルンプール空港では、わざわざ出国してチェックインカウンターでチェックインすること自体が必須ではないんです!

 

すごい方法があるもんですね!

 

でも私は、この入国審査を通らないという方法もとらないことにしました。

 

なぜかというと、復路便を待つ時間、ずっと同じ場所にいたくはないと思ったからです。

日帰りではあるものの、せっかく数時間クアラルンプールに滞在するのであれば、空港の外に出たり、他のターミナルにも遊びに行ってみたいと思ったからです。

 

 

そして何より、日帰りという怪しさはあるものの、後ろめたいことがあるわけではないので、

そもそも嘘をついたり、入国しないこと自体をする必要が全くないと思い始めたからです。

 

入国審査で、「なんで日帰りなの?」とか「何が目的なの?」って聞かれたら、ただ正直に答えれば良いのではないかと思いました。

もし怪しまれて奥に連れて行かれたとしたら、それはそれで面白いかなぁとも思っていました。

 

 

というわけで、正直に答えるという方法を選択した人はいるかどうかをインターネットで検索してみたところ、いらっしゃいました。

 

その人も正直に答えると決めて入国審査を受けたところ、滞在期間が1日であることや、空港内で過ごすことを答えたら、想像していた通り怪しまれ、「なんでわざわざ日本からきて日帰りなの?」と聴かれたそうです。「航空会社のポイントを取得するためです。」と答えたら、「旅程を見せなさい」と言われたようです。

ただその方は、スマホで旅程を見られるようにはしていたものの、見るためにはネット環境が必要な状態だったらしいです。しかも入国審査エリアにはWiFiが飛んでおらず、旅程を見せることができなかったため、説明にとても苦戦したとのことでした。旅程さえ見せられればスムーズに通れたのかもしれませんね。

 

 

というわけで早速、旅程がわかるEチケットをスマホ内データにダウンロードし、オフラインでも見られるようにしました。

これで、もう死角はありません。入国審査で何を聴かれてもコワくありません。

 

 

で、実際どうなったかというと、、、

 

まず、入国カードが無かったです。

いつもは入国カードに何日滞在をするとか、ホテル名とかを書いていたかと思うんですが、入国カードはありませんでした。マレーシアだけ?世界的にそうなっているの??

ちょっとよく分かりませんが、、、

 

まぁ入国カードがなくても、その分、審査ゲートでいろいろ直接聴かれるんだろうと思い、少し緊張しながらゲートへ向かいました。

 

やり取りはこんな感じになりました。

↓↓↓

 

私:「Hello.」

審査員:「・・・・」

(審査員が手を差し出してきた)

(私がパスポートと航空券を渡した)

(審査員がその内容を見る)

(審査員が顔撮影のカメラを指さす)

(私がカメラを見る)

(審査員が指紋スキャンの機械を指さす)

(私が指を機械に載せる)

(審査員がパスポートと航空券を私に返す)

審査員:「・・・・」

私:「・・・Thank you…」

(私がゲートを通り抜ける)

 

以上。

審査員、一言も発せず。笑

緊張していたので、何だか拍子抜けでした。笑

 

というわけで、私の SFC修行 第1弾の日帰りクアラルンプール往復の入国審査は何も起こらないという結果となりました。

あと2回日帰りクアラルンプールを予定しているので、その結果も書き込んでいきたいと思います。

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