赤ちゃんグッズのオシャレな収納術

赤ちゃんグッズのオシャレな収納術

赤ちゃんや小さい子どもがいると、

お世話グッズやおもちゃ、洋服などの洗濯物ですぐに散らかってしまう!

お世話するので手いっぱいで、部屋をオシャレにすることまで手が回らない!

という方も多いのではないでしょうか?!

 

子どもが小さいうちは、オシャレな部屋作りなんて無理!と諦めてはいませんか?

でも、赤ちゃんや小さい子どもがいるからといって、オシャレな部屋作りを諦める必要はありません!

むしろ、あえて子どもがいるからこそ、子どもの可愛いアイテムをうまく使ってオシャレな部屋作りを楽しむこともできます。

子どもがおもちゃなどを使う限られた時期ですので、それらを使ってオシャレなインテリアを楽しみましょう!

 

基本的な収納方法や部屋をオシャレに見せるコツさえ知っていれば、難しいことは何もありません!

0歳と5歳の姉妹のママでもある私の経験も踏まえて、「赤ちゃんグッズのオシャレな収納術」をお伝えします!

 

赤ちゃんグッズの3つの収納ポイント

子どもが小さいうちは、子どものお世話で手いっぱいです。

常に片付いている状態を保つのは難しいので、いかに簡単にさっと片づけられる仕組みを作っておくかが大事です。

毎日寝る前の5分で、ぱぱっと片づけられたら、朝起きたときも気持ちがいいですよね。

簡単に片づけられる仕組みを作っておくことで、子どもでも簡単にできれば、率先して片づけてくれるようになることも期待できます。

《 赤ちゃんグッズの3つの収納ポイント 》

  • 見つけやすい
  • 取り出しやすい
  • しまいやすい

赤ちゃんグッズの3つの収納ポイントは、「見つけやすく」「取り出しやすく」「しまいやすい」この3つです。

赤ちゃんが泣いていたりして急いで対応しなくてはいけない場面も多いので、いかにさっと見つけられて、赤ちゃんを抱っこしながらでもさっと取り出せて、そして散らからないように終わったらさっと片づけられるかが重要です。

この3つのポイントをかなえる収納方法が、それぞれ「グルーピング」「使用頻度別」「定位置管理」です。

《 赤ちゃんグッズの3つの収納方法 》

  • グルーピング
  • 使用頻度別
  • 定位置管理

1つ目の「グルーピング」とは、あることをするときに必要となるものをひとまとまりにしておきます。

そうすることで、使いたいときに、あちこち探さずに、必要なものを全部すぐに見つけることができます。

2つ目の「使用頻度別」とは、よく使うものほど取り出しやすい場所にしまうことを言います。逆にあまり使わないものは上の方など取り出しにくいところにしまいます。

よく使う赤ちゃんグッズは、赤ちゃんと過ごす時間の長い場所にまとめて収納しておくと、無駄な動きが少なくなり便利です。

赤ちゃんのお世話をしながら家事などもしなくてはいけないので、おそらく赤ちゃんはリビングで過ごすことが多くなるのではないでしょうか。

なので、赤ちゃんグッズはリビングにまとめて収納しておくことをおすすめします。

3つ目の「定位置管理」とは、モノの住所を決めておくことをさします。

モノの住所を決めておくと、使う度に色んなところに置いてしまって次に使うときに探したり、どこにしまっていいか迷うという無駄な時間がなくなります。

 

では、具体的に代表的な赤ちゃんグッズの「お世話グッズ」「おもちゃ・絵本」「洋服」を、3つの収納方法に着目してご紹介します。

お世話グッズの収納方法

お世話グッズ × グルーピング

おむつ替えセットや入浴セットはひとまとまりにしている方も多いとは思いますが、いくつかの事例をご紹介します。

仕切りが付いているキャリーボックスは、細々したアイテムも綺麗に収納できて便利です。

仕切りが付いていない場合は、空箱などを利用して自分で仕切るとぐちゃぐちゃにならなくておすすめです。

カバンをケースとして利用すれば、そのままリビングなどに置いても、インテリアになじんでくれそうです。

持ち手が付いていると、お世話をするところへ持ち運びもしやすいのでおすすめです。

 

お世話グッズ × 使用頻度別

お世話グッズを使用頻度別に収納している例です。

お世話グッズはお世話する場所の近くに収納することが基本なので、一見不自然に感じそうですが、

テレビ台の引き出しにオムツなどの赤ちゃんグッズを収納しておけば、さっと取り出せて便利です。

 

お世話グッズ × 定位置管理

お世話グッズを定位置管理してに収納している例です。

収納ケースにラベリングをすれば、ママ以外もモノの位置を把握しやすくなり、手伝いやすくなるのでおすすめです。

 

おもちゃ・絵本の収納方法

おもちゃ・絵本 × グルーピング

おもちゃをグルーピングしている例です。

おもちゃはブロックやおままごとなどの種類ごとにざっくり分けて収納することがポイントです。

まったくグルーピングしていないと、小さいパーツのおもちゃなど探すのがとっても大変です。

逆に、もっと細かくきっちりと分けてしまうと、片付けに時間がかかってしまい、片付けがおっくうになってしまいます。

このくらいざっくり収納の方が、子どもも自分で片づけやすく、率先して片づけてくれます。

 

おもちゃ・絵本 × 使用頻度別

おもちゃや絵本を使用頻度別に収納している例です。

よく使うおもちゃや絵本は、子どもが一番取り出しやすい場所に収納が基本です。

なので、子どもでも取り出したり片付けやすいように、おもちゃや絵本の収納を子供の目線の高さで作ってあげることが大事です。

親が使わせたい知育のおもちゃや絵本なども、子どもが取りやすい位置にさりげなく置いておくことで、子どもが自ら取ってくれることにつながります。

 

おもちゃ・絵本 × 定位置管理

おもちゃや絵本を定位置管理してに収納している例です。

おもちゃや絵本のしまう場所を決めておけば、子どもも片づけやすくなります。

これは、無印良品の段ボール製のファイルボックスで絵本を収納している例です。

本棚にまとめてしまうと、倒れてしまったり、数が多いと見つけにくいですが、ジャンルごとにファイルボックスに入れると、見つけやすくなりますし、子どもだけでも出し入れが簡単になります。

絵本以外にも、パズルもお絵かきグッズなど、なんでも収納することができます。

更に嬉しいポイントは、来客時にはファイルボックスをひっくり返すだけで、オシャレなリビングの雰囲気を壊すことなくいつも通り収納しておくことができます。

 

無印良品のポリプロピレンのケースは様々なサイズがあるので、いろんなオモチャ収納に対応してくれます。

気が付くと増えて散らかりがちなカプセルトイや、プラレールや電車のオモチャもピッタリと納まります。

その他、お絵かきセットやおままごとセットなどにも便利です。

 

定位置管理には、ラベリングが効果的と前にお伝えしましたが、子どもの場合は、写真を使ってラベリングを作ってあげると、文字が読めないうちでも自分でお片付けすることができます。

文字に興味が出てきたら、イラストと文字を組み合わせたりすると、お片付けしながら、ひらがなの勉強もできて一石二鳥です。

 

洋服の収納方法

洋服 × グルーピング

洋服をグルーピングしている例です。

ガーゼやスタイ、靴下など細々したものは、小さな箱やケースにまとめてグルーピングすれば、見つけやすくなります。

ファイルスタンドを使って収納している例もあります。

洗い替えが激しい赤ちゃんの肌着やガーゼなどは、かごを使ってざっりくり収納しておくのも便利です。

百均の仕切りケースはサイズや種類が豊富なので、引き出しや収納したいもののサイズに合わせやすくておすすめです。

 

洋服 × 使用頻度別

洋服を使用頻度別に収納している例です。

大人のクローゼット収納は、「上・中・下」に分けて収納が基本なのですが、子どもの場合も考え方は同じです。

使用頻度の高い洋服は、取り出しやすい位置にハンガーにかけて収納します。

その下の空間を利用して、ケースなどを使って、細々としたものを収納します。

上には、普段あまり使わないモノをフタ付きのケースに入れて収納します。

例えば、サイズアウトした洋服を、無印良品のソフトケースにまとめて上段で保管している例もあります。

タグをつけてサイズがわかるようにしておくと、中身が見えなくても見つけやすいのでおすすめです。

 

洋服 × 定位置管理

洋服を定位置管理してに収納している例です。

しまう場所を決めておけば、子どもが成長したときに、自分で片づけやすくなります。

子ども用の収納家具は結構高価ですし、成長したら使えなくなってしまうものもあるので、カラーボックスを組み合わせて作ったり、衣装ケースを利用するのがおすすめです。

 

赤ちゃんグッズの3つの収納ポイントは以上です。

続いて、赤ちゃんグッズのオシャレな収納術についてお伝えします。

赤ちゃんグッズのオシャレな収納術

お部屋をオシャレに見せるのに一番欠かせないポイントが、「統一感」です。

カフェやレストラン、また美容院などに行ったときに、「なんかオシャレで落ち着くなあ」と感じるのは、どのお店も統一感のあるインテリアスタイルでコーディネートしているからなのです。

収納だって、オシャレに収納するには、この統一感が何より大事なんです!

では、具体的にどうやってオシャレに収納するかですが、収納には大きく分けて2つのパターンがあります。

「隠す収納」「見せる収納」です。

隠す収納は、インテリアスタイルに合っていないモノを見えないように収納します。

そのとき、インテリアスタイルに合った収納ケースを選ぶことが大事なポイントになります。

見せる収納は、インテリアスタイルに合っているモノを見えるように収納します。

そのとき、合っているからといって何でもかんでも並べてしまってはごちゃごちゃしてしまい美しくないので、並べすぎないことが大事なポイントになります。

これらを意識して、具体的にいくつかのインテリアスタイルのお部屋の収納を見ていきたいと思いますが・・

世の中にはインテリアスタイルはたくさんありますよね。

インテリアスタイルについてはメインテーマではないので詳しくはご説明しませんが、ご興味がある方は、こちらもご覧下さい↓↓↓

ここでは、人気がある北欧、フレンチ、ブルックリン、西海岸、和などのインテリアスタイルのオシャレな収納例をご紹介します。

《只今、準備中です。》

 

 

 

番外編として、子どもがいたずらしてもいい場所をあえて作っておくことで、子どもの好奇心やいたずら心を満たしてあげることができます。

我が家では、キッチンのワゴンに出してもいいお茶のティーバッグを入れた箱を用意しています。

 

子どもがいると、子どもの成長に合わせて、部屋作りや収納は変化していきます。

子どもが2歳くらいまでは、親が使いやすい収納、そして子どもにとって安全な部屋作り、

3歳くらいになったら、子どもも使いやすくお片付けしやすい収納、そして子どもが遊びやすい部屋作りを心がけてみてください。

その際、お部屋のインテリアスタイルに合わないモノは隠す収納は、合うモノは見せる収納と使いわけ、お部屋のインテリアスタイルを統一してオシャレな部屋作りを心がけてみてください。

まだまだママ歴5年ですが、少しでも赤ちゃん収納のお役に立てることができていれば嬉しいです。

 

 

 

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