ディズニークルーズラインのアラスカコース 【1日目乗船日の過ごし方】
こんにちは!
一級建築士夫婦の子連れ旅「AYA TRAVEL」です。
今回は、2018年に乗船したディズニークルーズラインをご紹介します!
YouTubeでもご紹介していますので、よかったらこちらもご覧下さい。
YouTubeの方が船の雰囲気は良く伝わるかなと思います。
(ディズニークルーズラインのアラスカコースを子どものナレーションによる子ども目線でご紹介しています!)
さて、こちらの記事では、YouTubeよりも詳しくご説明していけたらと思います。
では、早速「1日目の乗船日」からご紹介します!
今回は、カナダのバンクーバー発着の「アラスカコース」に乗船しました。
このコースを選んだ理由は、子どもが小さいので日本から直行便で行けるバンクーバー発着のコースがよかったから。
バンクーバーからのクルーズは、アラスカコースと、サンディエゴに行くコースがあり、後者は前回乗ったので、今回はアラスカコースを選びました。
バンクーバーは治安も悪くなく、小さな子連れでも安心して観光を楽しめます。
大きな公園があったり、マーケットがあったり、街並みも綺麗で観光もたくさん楽しめます。
港は、中心地からも歩けるくらいの距離にありますが、私たちは子どもが小さく移動が大変だったので、タクシーで行きました。
10分もかからないくらいで着きました。
港に着くと案内に従って進み、とくにそんな待つこともなく、すぐに乗船できました。
(乗船時間は、予め予約しておきます。なので、早く乗船したい場合は、予約したらすぐに乗船時間を登録しておくことをおすすめします。)
+ 12:30
ディズニークルーズラインには全部で4隻ありますが、今回はワンダー号に乗船しました!
カナダのバンクーバー を出発して、トレーシーアーム・スキャグウェイ・ジュノー・ケチカンを7日間で周り、またバンクーバー に戻ってきます。
+ 12:40
乗船したらまずすべきこと!それは、『アクティビティの予約』です!
事前にネットから予約できるのですが、何回も乗船している人の方が早い段階で予約できることもあり、人気のアクティビティはすでにいっぱいで予約できないこともあります。
例えば、18歳以上しか入れない有料レストラン「パロ」や、アナ雪のグリーティングなどは人気のようです。
また、夕食の時間は、前半(「メイン」と呼んでいます)は17:45〜、後半(「セカンド」)は20:00〜と決まっているのですが、希望の時間帯が予約できなかった場合も、ここで交渉してみると、希望の時間帯の方に変更してもらえることもあるみたいです。
私は事前にパロの予約が取れなかったので交渉してみたところ、あっさりとシャンパンブランチもディナーも予約できました!
場所は、乗船したところと同じデッキ3(3階)のプロムナードラウンジでした。(変更になる場合もあります)
+13:30
ランチを食べにデッキ9にあるカバナスというビュッフェスタイルのレストランへ行きます。
乗船した人の多くは、まずここでお昼ご飯を食べています。名物は、エビとカニで、どれも食べ放題です。
ビュッフェスタイルは、好きなものを好きなだけいただけて、ちょっとずつ試せるので、子連れにとってありがたいところです。
+14:25
お部屋の用意ができていたので、入ってみます。
今回は、デッキ5にあるカテゴリー7のナビゲーターズベランダのお部屋にしました。
前回はカテゴリー4のベランダ付きのお部屋にしましたが、今回のナビゲーターズベランダは、ベランダの柵が透明でなく、視界が遮られる分、安めの金額設定になっています。
早速ベランダに出てみると、海をテーマにしたとっても可愛いデザインで、私は通常のベランダよりも気に入りました!子どもにとっても、ソファベンチがあったり、小さな仕掛けや絵などがあり、楽しそうでした。
ナビゲーターズベランダのお部屋は数が少ないため、見つけたら早めの予約がおすすめです。
+ 14:40
娘が楽しみにしていたオセアニアクラブに向かいます。
ここは、3〜12歳の子どもたちを無料で預かってくれるところです。通常は子どもしか入れませんが、乗船日など、たまにオープンタイムといって見学時間が設けられているので、その時間帯は大人も入ることができます。
部屋に入る前に、手を洗ってくれるマシーンに手を入れて洗います。かなり強い水圧と大きな音がするので、4歳の娘は怖がっていました。
部屋に一歩入ると、大人でもワクワクする世界が広がっています。
トイストーリーの世界が再現された滑り台のあるエリアや、ヒーローになるための授業を受けられるマーベルアカデミー、アナ雪に出てくるオーケンのお店のコーナーなどがあります。
時間によっては、色々なキャラクターが遊びに来てくれます。
+ 16:00
ドリルと呼ばれる避難訓練が始まるアナウンスがあったので、急いで指定された場所に向かいます。
ドリルの場所は、泊まっている部屋によって決められているようで、昨年はデッキでしたが、今年はアニメーターズパレットというレストランの中でした。
座って説明を聞くことができたので楽でした。
ひとしきり遊んで疲れた娘もちょうど寝ちゃったので、イスとテーブルがあって助かりました。というのも、前回も同じタイミングで寝てしまい、デッキだと立ったまま避難訓練の話を聞かないといけなかったので、抱っこが辛かったです。
+ 16:30
そのまま、出発パーティーが行われるデッキ9に向かいます。
ステージの目の前で見たい場合は、ドリルが終わったらすぐに向かった方がいいです。
前回はデッキ9の後ろの方で見たら、ちょっと見えにくかったので、今年はデッキ10にのぼって、上から見ることにしました。
ステージとの距離は少し遠くなりますが、見えやすくて楽しめました。
キャラクターたちとのカウントダウンや、「星に願いを」のメロディの汽笛を聴くと、ディズニークルーズに乗ってるんだ〜と実感が湧き感動します。
+ 17:45
ディナーの時間です。
ディナーの場所は、あらかじめ決められていて、3つのダイニングを毎日順番に回っていく、ローテーションダイニング形式になっています。
順番は、カードキーに頭文字で書いてあります。
私たちの初日のダイニングは、ティアナズプレイスです。
映画「プリンセスと魔法のキス」をモチーフにしたレストランで、プリンセスのティアナやワニのキャラクターが登場します。
日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカではティアナは大人気です。
ジャズの生演奏を聴きながら、アメリカ南部のお料理を楽しめます。
食事もクルーズ料金に含まれているので、好きなものを好きなだけ食べられます。
コースメニューになっていて、前菜、スープ、サラダ、メイン、デザートなどから選ぶのですが、前菜が気に入ったら前菜から2品とか、同じお皿を2皿なんていう頼み方もできます。
キッズメニューもあり、メニューの後ろは塗り絵になっています。
テーブルの場所は予め決められていて、家族だけのテーブルがいい場合は、「プライベートシーティング」をリクエストしておく必要があります。
我が家は前回も今回も子どものお世話で大変そうだったので、プライベートシーティングにしました。
そして、今回のティアナズダイニングの席の場所が、ライブステージの真ん前という幸運!!
踊るのが大好きな娘は、すぐに踊りに行けるのでとても楽しそうでした。
大人の私たちもいちいちステージまでついて行かなくて、席に座って食事しながら見守れたので、とっても助かりました。
そして、食事のサーブを担当してくれるクルーの方は、レストランごとに変わるのではなく、ゲストに対してクルーの方が決まっているので、乗船中の食事はずっと同じクルーの方がお世話をしてくれます。
今回、偶然にも日本人の女性のクルーの方が担当してくださったので、メニューの内容も毎回詳しく聞くことができたし、他にも寄港地のことなど教えてもらうことができて、とてもよかったです。
娘もとってもなついて、最後のディナーのときに寂しくて泣いていたほどです。
+ 20:30
ディナーのあとは、毎晩シアターで本格的なミュージカルショーがあります。
ちなみに、ディナーがセカンドの場合は、先にショーを見てから食事になります。
このミュージカルがかなり本格的で感動します。
もちろん、これもクルーズ料金に含まれています。
だいたい30分くらい前に行けば、好きな席が取れました。シアターのすぐそばにショップがあるので、そこで時間を潰すこともできます。
+ 21:30
1時間ほどショーを楽しんだ後は、キャラクターとのグリーティングがあります。
好きなキャラクターのところに並び、順番がきたら、写真を撮ったり、サインをもらったりします。
ディズニーランドなどよりずっと長い時間グリーティングできて、子どもがいくと、色々楽しませてくれます。
+ 22:00
部屋に戻る前に、デッキ9で飲み物とアイスをもらって帰ります。
部屋に入ると、タオルアートで毎晩楽しませてくれます。
ディズニークルーズは、初日から遊ぶので大忙しでした。
引き継ぎ、2日目の様子をアップしますので、またご覧いただけたら嬉しいです!
2日目は洋上日といって、1日海の上です。
この日の目玉イベントは、パロでのシャンパンブランチでした!
噂には聞いていましたが、本当にどれも美味しくて、行ってよかったなあと心から思います!
娘は3歳と4歳の誕生日の時に乗船しましたが、1年以上経った今でも、楽しかったね!またミッキーの船に乗りたい!とよく言っています。
YouTubeでは、こんな小さな子でも楽しめる様子を、子どものナレーションとともにお伝えしています!
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